こんにちは、ガジュゾウです。
みなさんはお金のこと(収入、出費、貯蓄、資産形成など)について考えていますか?
(以下、すべて私個人の考えです、参考程度にして下さい。)
この記事を読んだのも何かの縁、お金について少し考えてみましょう!!
お金は生活を楽しく豊かにするためにはとても大切なことですが、誰かとお金のことについて話すことは意外と少なく、それ故に考えることも少ない・・・
そして、お金のことを教えてくれる人なんて中々周りにはいない・・・
自分の中だけで考えると知識は限られ、漠然とした「不安」や「焦り」が出たり、思考停止状態で今までの暮らしをそのまま継続する・・・
お金の大きな枠組みとルールを決めて、あとはほったらかしで生活すれば、自然と貯まることが理想的ですよね。
その考え方は間違っていないと思うのですが、いかんせん知識が足りないのです。
過去の自分と子供へのメッセージとしてつらつらと書いていきます。
私はとりあえず自分の知識やネット情報、本からわかる範囲で漠然とした「不安」が少しでも減らないかと試行錯誤しています。例えば、以下です。
- 会社の一般財形貯蓄
- 個人年金(10年確定年金)
- 学資保険
- 子供用学費口座の開設
- 生命保険の見直し
- お金の知識をアップデート前編 後篇
- 企業型確定拠出年金(DC)
- 確定給付企業年金(DB)
- つみたてNISA
- ポイント活用
1,2は独身時代から行い、結婚・出産を機に3,4,5を追加した流れになります。
また、うつ病を機にお金の知識をアップデートしました。
これはぼくの中で大きな転機となりました。
お金に対する考えの軸を作り、足りない部分を補うために7,8,9を細々と始めました。
10はどうせお金を使うならポイントを貰って、使って少しお得にという感じです。
まだまだやれることはいっぱいありますが、すべてを一気に行う必要なんてありません。少しずつ自分で考えて行動できればいいと思っています。
今回は独身時代の1:会社の一般財形貯蓄、2:個人年金保険について簡単に自分の考えを書きます。
1.一般財形貯蓄とは
積み立ての目的を問わない貯蓄であり、一年以上継続後は払い出し自由となります。
貯蓄の基本は先取りです。
人事の人からも無理のない範囲でやっておいた方がいいと後押しもあり、入社直後から開始しました。
メリットは最初に決めてしまえば、意志が弱くても貯蓄を継続できること。
デメリットは引き出しや解約の手続きが面倒であること(引き出しにくいことはメリットでもある)。
2.個人年金保険とは
入社数年後に医療保険について考えるようになり、同時に個人年金を勧められて老後の備えとして入りました。
私が契約した商品は10年確定年金でした。
65歳まで一定額を積み立て、65歳から一括でもらうか、65歳から10年間毎年一定額をもらうか、という選択ができます。
メリットは最初に決めてしまえば、意志が弱くても貯蓄を継続できること。また、個人で銀行に預けるよりは色がつきます(例:540万積み立ててで総額600万円受け取り)
デメリットは老後まで引き出せないこと(引き出せないことはメリットでもある)。
少ない金額ですが、若い頃からやっておいて良かったと実感しています。
今までに貯蓄されている金額とこれからも毎月貯蓄されるという安心感は不安を減らしてくれています。
だだし、基本的に元本保証されていると思いますが、始める前に確認は必須です。
まとめ
簡単に試算してみます。
財形貯蓄では月1万円貯蓄すると仮定します。大卒入社(22歳)で始めたとすると65歳まで働き、年間12万円×約42年間=約504万円となります。
個人年金では上で例に挙げた540万積み立ててで600万円受け取りとします。
そして、退職金が1000万円ぐらいとして、このときは老後2000万問題は解決だぐらいの軽い感じでほったらかし状態でした。
その後、人生の転機から資産リスクを分散させ、「不安」も分散され、結果オーライという感じです。
資産形成では「長期」「分散」「積立」「低コスト」を意識することも大切です。
あとがきとして、今は資産形成(主につみたてNISA、投資信託など)が流行っていますよね。早期FIREやサイドFIREなども良く聞きます。
貯蓄は6ヶ月~1年分だけであとはすべてインデックス投資へ突っ込むなどの意見もあります。
選択は個人の自由だと思いますが、流行りに流されて自分で考えないというのは危険だと思っています。
ベストは必要な知識を抽出し、自分流にアレンジすることであり、十人十色の選択がそこにはあると考えます。
次回以降もそれぞれ自分の考えや役に立った書籍などを書いていきます。
少しでもこのブログが誰かの役に立てば幸いです。