ガジュゾウ雑記

30代会社員うつ病のミカタ

そうだ、お金について少し考えてみよう!その②

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こんにちは、ガジュゾウです。

みなさんはお金のこと(収入、出費、貯蓄、資産形成など)について考えていますか?

(以下、すべて私個人の考えです、参考程度にして下さい。)

 

この記事を読んだのも何かの縁、お金について少し考えてみましょう!

 

過去の自分と妻・子供へのメッセージとしてつらつらと書いていきます。

 

私はとりあえず自分の知識やネット情報、本からわかる範囲で漠然とした「不安」が少しでも減らないかと試行錯誤しています。例えば、以下です。

  1. 会社の一般財形貯蓄
  2. 個人年金(10年確定年金)
  3. 学資保険
  4. 子供用学費口座の開設
  5. 生命保険の見直し
  6. お金の知識をアップデート前編 後篇
  7. 企業型確定拠出年金(DC)
  8. 確定給付企業年金(DB)
  9. つみたてNISA
  10. ポイント活用

 

その1では1,2独身時代の考えとやっていることを書いていきました。

今回は3~5子供のお金について自分の考えとやっていることを書いていきます。

 

この記事の目次

 

その前に、子供政策って何があるの?

私の知っている範囲で書いていきます(抜けていたらすみません)。

大きく分けると3つありますよね。

 

  • 児童手当(ざっくり書くと、3歳未満:月15000円・3歳~中学生まで:月10000円)

   子供の人数でも手当は変わっていきますので、詳細は下記より参照下さい。

   児童手当制度のご案内: 子ども・子育て本部 - 内閣府

 

  • 幼児教育、保育の無償化ー高校の授業料無償化ー大学の無償化?

   詳細は下記より参照下さい(教育費シミュレーターで算出もできます)。

   教育無償化で学費はゼロになるの? | 教育費・教育資金 相談サポート

 

  • 医療費助成制度(例:年齢により自己負担なしや一定額負担など)

   詳細は各自治体のHPを検索下さい。

   (例として子供政策で有名な明石市を参照下さい)

   こども医療費助成/明石市

   

てな感じで、子育てに関しては手厚い補償がありますね。

独身では感じなかったであろう恩恵を感じています。

 

では、ここからが本台です。

上記の補償も考慮してどれくらい貯めていけば、

子供は自由な選択がとれるのか?

親はその選択に寄り添うことはできるのか?

上を見ればきりがありませんし、子供の未来は予測不可能です・・・

 

ネットでは情報が断片的で、自分の考えを深めれない。

悩んだ挙句、下記の本を買いました!!

「教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール 改訂版

(改訂版は幼児教育の無償化や高校無償化を元に改定されています)

 

この本の良い所は自分の家族に当てはめて、

かかる費用やお金の準備をパズルのピースのごとくはめ込むことができること。

どうやって準備するのか考えるのが楽しくなります。

例えば・・・

  • 公立・私立の費用、塾代、受験費用、留学費
  • 子供2人の場合(1~4歳差でかかる費用年別まとめ)
  • 夫婦の家計管理3タイプのメリット・デメリット
  • 専業主婦や共働きの場合では?
  • 賃貸・持ち家の考え方

などです。

 

私はとりあえず、ロールモデルとして自分のルートを参考にしました。

幼稚園~高校はすべて公立・大学は国立(県外や留学も考慮したい・・・)。

上記の本を元に表を作成しました。

学校関係費用:授業料、給食費、教科書費、制服代、修学旅行費、クラブ活動など。

 学校外費用:参考書、問題集、塾代、習い事、交通費など。

 

合計の783万円が目安になります。

+県外なら生活費、留学するなら留学費などが加わります。

上記の表を参考に自分の考えと合わせて調整しました。

  • 子供用学費口座の開設(2歳から開始~22歳まで)

   別口座を開設することで振り分け、貯蓄の見える化を実施。

   児童手当の積み立ても含む。

   ルールは半年に一回、振り分けをする。

   振り分け金額は年間最低24万とする(余裕があれば、増やすこと)。

   合計貯蓄額:480万

  • 学資保険(もしもにも備える)

   大学の学費に充てるものする。

   もし私が亡くなった場合は支払いは免除され、満額受け取りを選択。

   積立額より増加するものを選びました(元本割れしない商品)

   合計受取額:300万円

   下は参考サイトです。

学資保険|人気ランキング、比較、見積り、ご相談【保険市場】

  • 会社の一般財形貯蓄(1~22歳まで月1万と仮定)

   長期貯蓄の老後資金から中期貯蓄へ移行。

   用途は県外生活費又は留学費、車代など臨機応変に対応。

   合計額:264万円

  • 生命保険の見直し、死亡保険に入る(本当のもしもに備える)

   せめて子供が成人する、又は働き自活できるまでは親の役割を果したい。

   もしに備えるなら、あなたはいくら必要だと思いますか?

   私は2000万円に設定しました。

   下は参考サイトです。

【データで解説】生命保険はいくら必要?家族が安心できる保険金額は?【保険市場】

 

  • 大学授業料免除の申請(免除されるならダメもとでもやろう)

   例:私も国立大学の授業料免除は申請し、半額免除になっていた。

   下は参考サイトです。

学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度:文部科学省

  • 給付型奨学金の活用(子供と相談)

  給付型が難しくても、奨学金(無利子)を利用し、全額免除又は半額免除は申請できる。私は大学院で奨学金を借り、最終的に半額免除となった。

  特に優れた業績による返還免除の手続き | JASSO

 

今回のまとめ

上記の貯蓄では足りないが、現状はこれが限界・・・

その場しのぎで慌てることはなくなったと思います。

子供の成長過程で臨機応変に対応・修正もしていきます。

今後は大学の授業料免除申請や給付型奨学金も本を選定し、勉強していこうと思う!!

また、未来ばかり考えず、今を楽しく生きることも忘れてはならない!!

 

子供のお金について悩んでいる人は読んでみませんか?

そして、自分の考えを深め、自分流にアレンジしましょう!!

内容紹介(出版社より)

子どもを育てるにはお金がかかると、心配しすぎていませんか ?
パパやママの収入ごとに家族に合う教育費は変わります。
子どもの人数や習い事、進学コースによって最高の「お金の貯め方・使い方」があるのです !
保育園、習い事、小学校、中学受験、高校、大学、留学…と、
成長ごとに必要なお金を知って、楽しく子育てをするためのポイントを、
マンガやイラストを交えながらやさしく、わかりやすく解説します。

★教育費は「月額4万円」で赤ちゃんから大学までOK !
★え!?ずっと公立&ずっと私立で1400万円の大差
★きょうだい1~4歳差で教育費負担はどう変わる ?
★ウィズコロナ時代に収入を増やす副業・起業、お金の注意点
★子育て中、3回やってくる「貯めどき」を逃さないで !
ほか

 

次回以降もそれぞれ自分の考えや役に立った書籍などを書いていきます。

少しでもこのブログが誰かの役に立てば幸いです。

この記事を読んだのも何かの縁、子供のお金について少し考えてみましょう。 

 

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