こんにちは、ガジュゾウです。
申し訳ないですが、公開映画をすべて観ているわけではありません。
もちろん私的なイメージで書きますのであしからず。
前回のおすすめロボット映画に続き、
さらに、おすすめ宇宙マンガにも続き、
今回は宇宙映画のおすすめです。
(宇宙人などが出てくる作品は含みませんのであしからず・・・)
未体験ゾーンへ、さあ行くぞ!!
ということで、おすすめ映画5選を紹介します。
おすすめ映画5選
サンシャイン2057(2007)
地球を救うミッション、次々起こるハプニングを乗り越えられるか?
地球存亡の危機、太陽再生計画を託された8人の精鋭たち。
イカロス2号に乗り込んだ彼らは次々に起こる恐ろしい事態に巻き込まれていく。
果して、地球を救うことはできるのか?
船長役で我らが真田広之さんが出ていますね!!
最近でもないですが、映画「ライフ」でも宇宙飛行士を演じていましたね。
ハリウッドで日本人俳優といえば真田広之さんでしょう!
また、若きクリス・エバンスも観れます。
というかキリアン・マーフィー、ローズ・バーン、クリフ・カーティスもみんな若い!!
宇宙という閉鎖空間に起こる様々なハプニングもさることながら、キーワードは「太陽」であり、宇宙映画でありながら、神秘的なあるいは宗教的な、哲学的な内容も含んでいます。なんたってダニー・ボイル監督ですからね。
答えのない問いを考えることが好きな人におすすめです。
心に残る映画であり、度々思い出し、観たくなります。
U-NEXT:ー
ゼロ・グラビティ(2013)
アルフォンソ・キュアロン監督/製作/脚本/編集、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー共演
目が離せない宇宙体験!!あなたは重力を感じることができるか??
船外作業をしていた新米飛行士サンドラ・ブロックに熟練飛行士ジョージ・クルーニーは予想外の事故の発生により宇宙空間へ放り出されてしまい・・・
地球との交信もできず、空気残量もわずか・・・
生きて地球へ生還することはできるのか・・・
現実的な設定を元に起こってもおかしくない事故が起こります。
絶望的な状況下の中、冷静に現実を受け止め、行動する熟練飛行士の頼もしさ。
動揺しながらも対応していく新米飛行士のたくましさ。
改めて宇宙飛行士のすごさを実感できる作品だと思います。
映画自体もこの頃から明らかにリアリティを求められるようになってきました。
理論的におかしくはないのか、ストーリーは破綻していないか。
今までの映画製作とは違ったむずかしさがある半面、
視聴者としてはより映画に入り込み易い環境となったのではないでしょうか。
アマゾンプライム:ゼロ・グラビティ(字幕版) ゼロ・グラビティ(吹替版)
U-NEXT:ゼロ・グラビティ
インターステラー(2014)
クリストファー・ノーラン監督/製作/脚本、マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ共演
父と子の約束・・・かつてない宇宙探検にあなたは何を感じる?
世界的な飢饉や地球環境の変化のために人類が地球で生きていけなくなる近未来。
マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ含む宇宙飛行士たちは家族と人類を守るために人が生きていける惑星を探す旅へと出発する。
179分の長尺映画ながら、時間を感じさせない、まさにタイムワープ映画といえます。
とにかく作り込まれた設定に思考、理論、宇宙映像に圧倒されっぱなしの3時間!!
インセプションでも思いましたが、クリストファー・ノーラン監督の頭はいったいどうなっているのか?だれも想像できないでしょう。
この妙な説得力は計り知れない発想力とその映像化で裏付けされています。
そして、普遍的な父と子の絆や人間愛も描かれ、胸を締め付けられる感覚もあり、最後は何とも不思議で、でもスッキリとした感覚を覚えます。
感じたことのない言葉では言い表せないこの鑑賞感は唯一無二の作品と言えます。
アマゾンプライム:インターステラー(字幕版) インターステラー(吹替版)
U-NEXT:インターステラー
オデッセイ(2016)
火星でサバイバル生活してみた!byマット・デイモン。
火星での有人探査中にあらしに巻き込まれたマット・デイモンは奇跡的に生き残ったのだが、死亡したと判断され、1人火星に取り残されてしまう・・・
食料は約30日しかなく、次の探査船が火星に来るのは4年後という絶望的状況下。
何とか生き延びようと、あの手この手でサバイバル生活をするのだが、果して!!
絶望的な環境の中、希望を捨てずに(捨てそうにもなるが)もがく姿は人間の生への渇望そのものであり、やはり生きていたいという生存本能はすごいものを感じます。
そんな中でもユーモアや笑いどころもあり、緊迫感が続くと言ううよりはサバイバル生活を楽しむマッド・デイモンを楽しむ映画といった感じです。
地球のサバイバル生活(キャンプなど)に飽きたあなたにおすすめです。
アマゾンプライム:オデッセイ(字幕版) オデッセイ(吹替版)
U-NEXT:オデッセイ
パッセンジャー(2017)
モルティン・ティルドゥム監督、クリス・プラット、ジェニファー・ローレンス共演
宇宙飛行で起こった事故、2人が辿りついた答えとは??
コールドスリープ状態で乗客5000人を乗せた宇宙船は新たな居住地(惑星)を目指して、120年間の宇宙飛行を予定していた。
しかし、クリス・プラットとジェニファー・ローレンスの二人だけが90年早く眠りから覚めてしまった・・・
初めは楽しく遊んだり、豪遊したりとやりたいことを好きなだけやっている姿は楽しくみえます。
しかし、遊びつくすと虚無感というか空しさも感じてしまい、生涯を宇宙船の中で終えてしまう絶望感や喪失感が襲ってきます。
また、宇宙船自体の危機が発生し、二人が起きたのには意味があった的な流れに・・・
何事にも意味はあるのだと少し勇気を貰いました。
宇宙飛行がテーマで恋愛メインというのは中々ないのではないでしょうか。
宇宙をまたにかけるラブストーリーはいかがですか?
アマゾンプライム:パッセンジャー (字幕版) パッセンジャー (吹替版)
U-NEXT:パッセンジャー
ということでおすすめ映画5選の紹介でした。
観たい作品はありましたか?
みなさんも宇宙映画を観て、未体験ゾーンへ。さぁ、行くぞ!!
宇宙人が絡む映画については別枠でまた書いていこうと思います。
それではまた次回にお会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら。