こんにちは、ガジュゾウです。
先日は音楽を買う手段について書きました。
私はCD購入派であり、これからもおそらくそうでしょう。
今回は本屋に行くことについて考えていきます。
結論、私は本屋に行く意味はあると思います。
本屋に行くとワクワクしましよねー、次から次へと読みたい本が湧いてきます。
あとは手にとって物を買いたいという私のわがままもあります。
では、本を読むまでの手段は何があるのか?
私は上2つが主流です。私の場合について順番に考えていきます。
- 本屋へ行けば、買いたい本も買えますが、買う前に平積みも立ち寄ります。すると、自分の意識の外側から興味を刺激されるのです。こうなるともう何時間でも本屋へ居ることができます。
- ネットで買う場合は、似たようなジャンルで欲しい本が複数あったときです。その時は口コミをかなり参考にします。また、買いたい本があるのならば、ネットで買うのが効率的です。本屋へ行くことも、探す手間もかかりません。
- 私は使ってみたいなと思いながらもまだ使用してません。なので、これはイメージです。電子書籍なら、買ったその時から読むことができます。電子書籍ならかさばる事もありません。
あれ?
電子書籍が最も良く聞こえます。
読みたいと思った時にその場で買って、すぐに読めるのです。
そう、本を読む、内容を知ることのみを考えれば最善の一手かもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか。
本屋で本を買う良さとはセレンディピティ(素敵な本、予想外の本に出会える)がある、というのが一番大きいのではないでしょうか?
本屋に行くことで自分の考えにない本に出会えるのではないか?
買いたい本の横にあった本が人生を変える本だったり、
表紙やタイトルが気に入り、手に取った本が今後の生き方を変えたり、
違う本屋に行けば、見出しや平積みのタイトルが異なっていたり、
1つのテーマパークに行ってると私は思っています。
また、本は自分の思考を深化させるための、酸素ボンベではないでしょうか?
素潜りだと上手く潜れなくても、本という酸素ボンベがあれば、一時的ですが深海まで連れて行ってくれます。
そこでまた新しい酸素ボンベ(本)を見つけることができれば、さらに深く潜れます。
気がつけば、素潜りでもある程度深く潜れるようになっているのです。
こうなるにはやはり本への思い入れが大変重要になりそうです。
ではどうやって本へ思い入れを作るのか?
「本屋へ行き、お気に入りの本を見つけて、読む」
というこの一連の動作が潜脳できる環境を作る一番の近道だと考えます。
さぁ、本屋へ行こう!!
さぁ、自分の思考の外側へ行こう!!
ということで、自分なりの本屋論的なことを呟きました。
みなさんが本屋へ行き、自分だけの一冊を見つけ、人生が良い方向へ変わることを願っています。
また、次回もよろしくお願いします。