こんにちは、ガジュゾウです。
数年前、コロナが流行り、映画を観に行くことはなくなり、私はそれが日常となっていました。
うつ病になり、リワークに通っているさ中、「トップガン マーヴェリック」を観に行きました。
観に行きたいと思ったのです。
トム・クルーズが観たいと。
言うまでもなく、映像、音楽、物語、演技すべてが良く、面白い作品でした。
彼の映画を観ると前向きなエネルギーをもらうことができます。
映画が持つ不思議な力を感じますね。
(トップガンやトム・グルーズに関してはまた語るかも知れません)
と、前置きが長くなりましたが、
最近勝手に「オブリビオン」のエンディングが脳内再生されます。
宇宙の広大さを感じる音楽と透き通った声にものすごく落ち着きを感じるのです。
オブリビオン(2013)
ジョセフ・コジンスキー監督/製作/原作/脚本、トム・クルーズ主演
エイリアンの攻撃により地球は壊滅状態となり、生き残った人類は惑星への移住を余儀なくされる。
最後まで地球に残り監視任務についていたトム・クルーズ。
ある日、墜落した宇宙船には謎の女性(オルガ・キュリレンコ)が眠っていた。
その女性はトム・クルーズの記憶?夢?に出てくる女性であった!!
これが何を意味するのか??
このことをきっかけに地球の運命が大きく動き始める!!
前半のトムが荒れ果ては地球での監視任務のため、1人で荒野にたたずむ姿は風情があります(画面いっぱいのトム・クルーズに浸る映画ですねー)。
そして、中盤以降のSF版トップガンマーヴェリックがごとき、もしくはトップガンの未来形のようなドローンとのドッグファイトも見物です!!
俳優陣もオリガ・キュリレンコ、モーガン・フリーマン、アンドレア・ライズボローと豪華です。
SF映画なので物語や世界観、アクションに目が行きがちです。
しかし、この映画のキーは「人と記憶、そして、アイデンティティ」です。
トム、オリガ、アンドレアの関係性もより物語に深みを与えています。
SF映画の皮を被った哲学映画をどうぞ、ご覧ください。
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お勧め映画みたいに書きましたが、本題のエンディングに流れる曲はこちらです。
宇宙の広大さを感じる音楽と透き通った声にものすごく落ち着きを感じます。
M83「Oblivion」
この曲を聴いて、落ち着きながら眠りに就きたいと思います。
では、おやすみなさい。