こんにちは、ガジュゾウです。
アベマニュースで何気なく観たゲノム編集ベビーのニュース。
1つの映画を思い出しました。
それはガタカです。
目次
ゲノム編集ベビー(アベマニュース)
ゲノム編集ベビーは実現可能か??
可能ならば、生命倫理的にOKなのか?
容姿、性格、学力、運動能力、病気などなど
現在でも出生前診断や人工授精、精子バンクなどあり、取捨選択している世界は現実にある。その延長線上と考えればありなのか。
癌や糖尿病など病気のリスクを下げるためならありなのか。
難しい問題です。
でも、親が生まれた子供をどう育てるのかがとても重要であり、その子自身が自分で考えて楽しく生きるということがとても大切だと思います。
そして、様々な価値観を許容できる豊かな社会であって欲しいですね。
ガタカ
アンドリュー・ニコル監督/脚本、イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ共演
遺伝子操作で生まれた適性者が社会を支配する世界
自然出産で誕生したビンセント(イーサン・ホーク)は不適正者として冷遇された人生を歩む道しかなかった・・・
夢は宇宙飛行士であったが、適性者しか許されない職業であった。
ある日、DNAブローカーから適性者IDを買い取り、適性者に成り済まして宇宙局に入社するのだが・・・
ヒロインにユマ・サーマン、半身不随になったやさぐれ適性者にジュード・ロウ。
主人公(イーサン・ホーク)の弟は適性者として生まれます。
この兄弟間の対比が決められた運命に抗うことの(努力とメンタルの)重要性を引き立てます。
そして、生まれ持った才能があったとしても上手くいかないこともあり、それでもその運命を受け入れ、向き合うことの大切さを半身不随の適性者(ジュード・ロウ)により描いています。
物語に散りばめられたメッセージがそれぞれの受け手に多様な影響を与えるSF映画だと思います。
精神は遺伝子を超える!!、以上!!
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みなさんの人生が少しでも豊かになりますように。
それではまた次回にお会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら。