こんにちは、ガジュゾウです。
うつ病30代会社員。先週から医療リワークに通い始めました。
自宅療養中はお腹は空かないけど、朝昼夕と時間になればとりあえず食べる感じでした。
リワークに行くと疲れもあり、お腹も空くようになりました。
やはり外に出ると体も頭も動きますし、他人がいる場所は緊張感もありエネルギーを使います。良い兆候ですね。
箸休めに病気前の映画レビューストック記事を投下します。
早く映画を楽しめるようになりたい。
では、いってみましょう!!
私的評価表 ↓
☆☆☆☆☆:最後まで観れなかった
★☆☆☆☆:駄作(面白くない)
★★☆☆☆:凡作(今一つ、光る所あり)
★★★☆☆:良作(一見の価値あり、面白い)
★★★★☆:秀作(もう一度観たい、DVDが欲しい)
★★★★★:傑作(殿堂入り)
私の中で★★以上で観た価値はあったという位置づけです。
たとえそれ以下だとしても自分の中で作品を評価する基準軸として活かされるので駄作や最後まで観れなかった映画も観る必要があったという考えです。
そもそも自分が観たくて観た映画たちです。
それが自分の好みに合った、合わなかったというだけです。
***飽くまで個人的な感想です***
マッシブ・タレント (2023) 107分 R12
ハリウッドスター、ニック・ケイジは悩んでいた。多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされていた。「かつて栄華を極めた俺の人生はもう取り戻せないのか―。」悲観する彼の下に、スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけで100万ドルが得られる高額のオファーが舞い込む。借金返済のため渋々受け入れたニックを、彼の熱狂的なファンだという大富豪ハビが待ち受けていた。
(アマゾンプライム公式より)
評価:★★★★☆ 4.5 秀作+
長らくB級しかもマニアック映画専門と化していたニコラス・ケイジのセルフパロディ。
いやー、ニヤニヤとする面白さでした、このニヤニヤが重要。
こんなこと言うのは失礼かもしれないが、笑いとしてはアンジャッシュのようなシチュエーションすれ違いコメディの要素もある。だから、ニヤニヤとした面白さなのだ。
かと思えば、アクション要素(カー、ガン、スパイ)も合間に挟み込み映画に動きを出すもの上手い。
しかも演技なのにニコラス・ケイジ本人として観ちゃうから二重構造で面白い。
脚本から伝わるニコラス愛が良い。
何回も出演を断っていたよですが、トム・ゴーミガン監督(兼脚本)の熱意を受け出演が決定したようです。ありがとう、監督。
この監督の前作はラブコメディ「恋人まで1%(2015)」で主演がザック・エフロン、マイルズ・テラー、マイケル・B・ジョーダン、イモージェン・プーツ、マッケンジー・デイビス、ジェシカ・ルーカス。俳優の並びだけでも目を引きますが、男子グループ目線のわちゃわちゃしたラブコメが面白かった。
話は戻りますが、何といってもこの映画の肝はニコラス大ファンのハビを演じるペドロ・パスカル。もうニコラス愛満点でもうペドロ・パスカルがニコラスファンだろうと思うのが面白い(ちなみに実際にニコラスの大ファンだとか)。特に二人の映画雑談が映画好きにはたまらない。あなたもこんなに楽しそうに映画を語れる友達が欲しいと思うはず!!
総評・・・
映画ファン必見のニコラス・ケイジに浸る107分!!
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みなさんの人生が少しでも豊かになりますように。
それではまた次回にお会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら。
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