こんにちは、ガジュゾウです。
うつ病を再発した30代会社員です。
平日は毎日医療リワークに通っています。
復職に焦る気持ちを抑えながら過ごしてきた1ヶ月目から心身に余裕が出てきています。あと1週間で休職2ヶ月になります。
復職については12月末又は1月初めを目標に動いています。
来週からリワークのナイト（～20時まで）を利用していこうと考えています。
とここで、体力作りと心の栄養もかねて登山してきました。
マインドフルネス
（ここからはおぼろげな知識です）
その前にマインドフルネスとは｢心や意識｣が｢満たされる｣状態のこと。
古くは東洋の禅などの思想が諸外国へ輸出され、マインドフルネス瞑想と形を変え東洋にまた逆輸入されたもの。
では心が満たされない状態とは、過去や未来・結果や効果に意識が向いている状態のこと。簡単に言うと雑念が湧いている。
マインドフルになるために、
- 今この瞬間に心を込めます。
- 心が雑念にそれます。
- それに気づきます。
- そして、また今この瞬間に心を込める。
を繰り返していき、心をリラックスさせていきます。
また、こちらと双璧をなすものに｢自律訓練法｣というものもあります。
いざ、登山
登山とはいっても初心者でも登れる山です。
登りは1時間半、下りは1時間ほどになります。
汗をかき、目の前の坂を上る。
足が土につく感触、山の匂い
緑林の隙間から日差し、
鳥たちの声、水の流れる音に癒される。
そして、登山へ意識を戻す。
この繰り返し。
見晴らし台で一息。
チョッコレートをつまむ。
そして、頂上へ。
妻に作ってもらった唐揚げおにぎりで休息。
下山し、ストレッチ。
最後に
体力の低下を感じながらも、頂上ではちょっとした達成感もありました。
しかし、下りは早い反面、足への負担が激しく、ふくらはぎがパンパンになりました。
後日、筋肉痛になり、下半身に激痛が走りました。
これが３日ほど続き、年齢による体の衰えも感じました。
これはまだ妻と子供には早そう。
もう少しゆるい登山を計画して、家族でも行ってみたいなと思います。
冬越えた春頃か・・・いや、でも熊が怖いなぁ。
そういえば、すれ違う登山者はみな熊すずをリュックにつけていました。
用心しなければ、危ないですね。
今日の言語化
一時的でも自然に身を置くこと。
それはいつもの暮らしから離れること。
自然と脳内も体内もスイッチが切り替わり、緩んでいく。
自然に身をまかせながら、緩んでいく。
そして、山の一部となる。
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