こんにちは、ガジュゾウです。
観たいなぁと思いつつ観ていなかった映画を観ていく映画記事。
ブラピ主演の映画ブラット・トレインでお馴染みのスタントマン出身デビット・リーチ監督によるスタントマンアクションコメディ映画です。
主演にライアン・ゴズリングとエミリー・ブラント。
アーロン・テイラー=ジョンソンも出ています。
(しれっとテリーサ・パーマーも)
・・・今公開中のクレイヴン・ザ・ハンターが観たくなってきますね。
では、いってみましょう!!
私的評価表 ↓
☆☆☆☆☆:最後まで観れなかった
★☆☆☆☆:駄作(面白くない)
★★☆☆☆:凡作(今一つ、光る所あり)
★★★☆☆:良作(一見の価値あり、面白い)
★★★★☆:秀作(もう一度観たい、DVDが欲しい)
★★★★★:傑作(殿堂入り)
私の中で★★以上で観た価値はあったという位置づけです。
たとえそれ以下だとしても自分の中で作品を評価する基準軸として活かされるので駄作や最後まで観れなかった映画も観る必要があったという考えです。
そもそも自分が観たくて観た映画たちです。
それが自分の好みに合った、合わなかったというだけです。
***飽くまで個人的な感想です***
フォールガイ (2024) 127分
大ケガを負い、一線を退いていたスタントマン=コルト。愛する元カノの初監督作で久々に現場復帰するが、主演が突如失踪してしまう!行方不明のスターの謎を追ううちに、コルトは危険な陰謀に巻き込まれることに…。彼は己のスタントスキルで、この危機を突破できるのか!?
(アマゾンプライム公式より)
評価:★★★☆☆ 3.5 良作+
ライアン・ゴズリングでスタントマンと言えば、映画ドライヴを思い出します。こちらはカーアクション、しかも暴力的で悲しい物語でした。
今作は正反対です。
危ない橋をスタントマンならではの身体能力とスタント技術で乗り切るラブコメディアクションです。
ラブはエミリー・ブラントとの関係をメインに王道展開で安心。
映画監督の大変さも描きながらエミリー・ブラントの生歌も聞けるのがうれしい。
コメディは全編に渡り小出しに出てきて笑えます。
アーロン・テイラー・ジョンソンの天然キャラが要になっていますが、
他の映画ネタも結構あるので映画好きはニヤリとできます。
ジェイソン・ボーンと叫びながらのアクションは笑っちゃいました。
アクションはライアン・ゴズリングとスタントマンそして、監督がメインで暴れまわります。
おそらく監督がスタントしたり製作に関係している映画ネタを仕込んでいる感じです。
また、主人公がドラッグを決めながらアクションするシーンでは蛍光色が効果的に使われており、関心とともに面白く感じました。
正直序盤は有名俳優を集めたお金を掛けたいつものやつかと思っていましたが、中盤から加速度的に面白くなり、終盤で上手く物語も締めて満足感がありました。
エンディングではスタント映像が流れてスタントマンへのリスペクトが感じられます。
チョイ役でジェイソン・モモアが出ていますが、それは観てのお楽しみ。
映画って本来こういう肩ひじ張らずに楽しめるものよねを体現した映画です。
(最近の大作映画やその続編、外れないための映画は個性的とういよりかは平均的な優等生という感じ、何か足りないけれど個性が突出した映画を欲している自分がいます)
うれしいかな、悲しいかな・・・
人気俳優の高齢化とアンチエイジングはますます進んでいきますね。
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みなさんの人生が少しでも豊かになりますように。
それではまた次回にお会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら。
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