こんにちは、ガジュゾウです。
みなさん、暑い日が続きますね。
今日は子供と散歩がてらにジェラート屋さんがプレオープンしていたので、
ジェラートを買って公園で食べました。
バニラとベリーのハーフです。
とても冷おいしかったです。
「ところでジェラートって何??」
子供に聞かれた訳です。
「イタリアのアイスクリームのことだよ」
と答えました。
それ以上のことは知りません。
調べてみると・・・
ジェラートとは
イタリア発祥の「凍った」という意味をもつお菓子のこと。
アイスクリームとの違いは4つあるようです。
1.乳脂肪分の違い
アイスの分類は大きく分けて4つ。
アイスクリームは乳脂肪分が8%以上ですが、
ジェラートは乳脂肪分4~8%とアイスミルクに定義されます。
2.植物油脂を入れない
アイスクリームは牛乳などの乳脂肪分を使います。
それ以外のアイスミルク・ラクトアイス・氷菓は植物油脂を使用し、
アイスクリームの味を再現しています。
ジェラートは乳脂肪分ではアイスミルクの分類ですが、
素材の味を活かしたフレッシュなアイスということになります。
3.アイス中の空気の量が違う
アイスが柔らかく感じるのは、空気含有量が60~100%があるためです。
それに対し、ジェラートは35%未満が標準とされています。
ソフトクリームより口当たりは柔らかくないが、
より濃密ということでしょう。
4.食べる温度が違う
アイスクリームのショーケースの温度はー18℃以下。
出来立てのアイスクリームは製造温度がー4~6℃となっています。
ジェラートはその中間のー12~15℃であり、
実際食べた感触は・・・
トルコアイスの様な粘りっけのある感じでした。
まとめ
ジェラートは乳脂肪分4~8%のアイスミルク、
ジェラートの空気含有量は35%未満で濃密、
さらに植物油脂を使わず、
アイスより高いー12~15℃でクリーミーに感じる。
これで準備万端です。
次に子供に聞かれたら、しっかりと答えることができます。
みなさんの人生が少しでも豊かになりますように。
では、また次回もよろしくお願いします。
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