こんにちは、ガジュゾウです。
GW終了しましたね。
みなさんは楽しい休日もしくはゆったりした休日は過ごせたでしょうか??
今回の映画は僕が観たかったので妻と観始めましたが、
妻が暗い映画だということで序盤で中断。
結局、1人で観ることとなりました。
黒澤明監督の名作映画「生きる」をイギリスでリメイク!!
では、いってみましょう!!
私的評価表 ↓
☆☆☆☆☆:最後まで観れなかっcた
★☆☆☆☆:駄作(面白くない)
★★☆☆☆:凡作(今一つ、光る所あり)
★★★☆☆:良作(一見の価値あり、面白い)
★★★★☆:秀作(もう一度観たい、DVDが欲しい)
★★★★★:傑作(殿堂入り)
***飽くまで個人的な感想です***
生きる LIVING(2023) 103分
1953年。第二次世界大戦後のロンドン。仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは、自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌であることを宣告され、余命半年であることを知る。手遅れになる前に充実した人生を手に入れたいと考えたウィリアムズは、仕事を放棄し、海辺のリゾートで酒を飲んで馬鹿騒ぎするもなんだかしっくりこない。ロンドンに戻った彼は、かつての部下マーガレットと再会し、バイタリティに溢れる彼女と過ごす中で、自分も新しい一歩を踏み出すことを決意する。
(アマゾンプライム公式より)
評価:★★★☆☆ 3.0 良作
見事なイギリス版リメイクだと思いました。
1953年の古さを感じさせる映像なのに古ぽっさを感じさせません。
ビル・ナイ演じる余命宣告された英国紳士は空虚になりつつもある決断をし、
最後に本当の紳士として生きた姿には心打たれました。
部下たちもその姿に心打たれ彼のように仕事をしようと決断するもいつしか前のように戻る人、それでも前に進もうと努力する人とそれぞれいました。
懸命に仕事をやり切ることで、人と繋がることで人に何らかの影響を与える存在になったのです。
また、余命宣告などの大きな転機によってあなたはどう生きるのかと問われたようでむず痒かったです。
私はどうだろう、妻だけならゆったりと余生を過ごしたかもしれない。
でも、子供がいる今は・・・まだ答えは出ません。
結局のところ「やるなら、今でしょ!!」というメッセージだと私は受け取りました。
でも、これが中々に難しいのですがね。
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みなさんの人生が少しでも豊かになりますように。
それではまた次回にお会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら。
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