こんにちは、ガジュゾウです。
今回は私がうつ病になる前の日常について書いていきます。
目次
- 基本情報
- コロナ前
- コロナ後
基本情報
家族構成：自分、妻、子供の3人家族(現在、結婚6年目)
仕事：技術系会社員
趣味：映画鑑賞(主に洋画)、お酒（ワイン、ウイスキー）、夜散歩、カラオケ
コロナ前
大学卒業後、県外へ就職。1人暮らしの中、慣れない仕事に悪戦苦闘するも同期に恵まれ、楽しい生活を送る。
元々緊張場面やその前後にお腹を下しやすい体質あり。
休日はアパートで洋画DVD(トム・クルーズ大好き)を毎週末5,6本観ながら赤ワインを好んで飲んでいた。
また、マンガもよく読み、特にお気に入りはムーンライトマイル、宇宙兄弟であった。
その後、忙しい仕事のストレス発散のため、毎週末1人で飲み歩きするように。
行きつけの居酒屋とバーを見つけ、お酒によるストレス発散がどんどん強くなる。
バーでは主にウイスキーをロックでマスターのお勧めを５～10杯飲む程度。
そんなこんなで、彼女(妻)と付き合うことになり、1年半後に結婚へと至る。
その後すぐに子供を儲け、楽しいながらも仕事に子育てに目まぐるしい毎日を送る。
無茶なお酒の飲み方も減り、映画もたまに見るくらいで、マンガはほぼ読まなくなる。
そんな中、私は体調を崩し始める。立て続けに肺炎、痔ろうになる。
心は問題なかったと思うが、まず体が悲鳴を上げ始めた・・・
妻は体調を崩し始め、何度も病院で検査するも原因不明。
そして、コロナ禍へと引きづり込まれていった・・・
コロナ後
妻の体調は良くならず、予定通りにいかない子育てに追われ、コロナ蔓延により妻の完璧主義と潔癖症が加速、身動きが取れなくなっていく。
ある日、何の前触れもなく突然妻がパニックになり、2ヶ月半の入院(うつ病と診断)。
そんな中、私は仕事・子育て・妻のあれこれ(限度額適用認定証の申請、入っていた医療保険の確認、病院からの一時外泊)とてんやわんや。
うつ病について2冊の本を買い、子供を寝かしつけた後熟読した。
結果として、うつ病とはどうのような病か、うつ病に類似した精神疾患について、家族はどうのように接するべきなのか、処方された薬の内容把握、にとても役立った。
ネットの部分的な情報ではどうしても知識にムラができてしまう。
今でも頭に残っている本の内容がある、「共感することは大事だが、共感することでうつに巻き込まれずに自分を保ちましょう」、内容としては理解できるが果たしてそんなことができるのだろうか、できたとしてそれは家族と呼べるのだろうか・・・
不安を紛らわすために飲酒量が増加した。
読んだ本は以下の2冊です。うつ病について知りたくて、ネットでいろいろと検索している人にお勧めです。病気になっている人はまず無理には読まず、しっかりと休養を取ってください。
ケースワーカーさんとも話す機会があり、退院後の制度についても説明があった、
あっという間に妻の退院日が来た、私は疲れが一気に押し寄せてきた。
覚えているが、退院日はホッとしたのか動くのもやっとだった。
妻の退院後、セーブしていた仕事量も元に戻り、私はとにかく疲れが溜まるようになった。もはや休日では回復できず、体が重い状態が続いていた。
眠りも浅く、中途覚醒2~3回あり、睡眠は6時間程度であった。
この頃から毎日朝に嗚咽が出始め、毎日お腹を下すようになっていた・・・
その後が気になった人は下からどうぞお読みください。
