こんにちは、ガジュゾウです。
うつ病の経過について投稿していると少ししんどくなるので、今回は息抜き回です。
申し訳ないですが、公開映画をすべて観ているわけではありません。
もちろん私的なイメージで書きますのであしからず。
みなさん、記事タイトルより「おじさん再生工場」と題して、おじさん俳優がイメージを一新したアクション映画で何を思い浮かべますか?
おそらく、リーアム・ニーソン主演の「96時間」ではないでしょうか!!
大人気の3部作です。製作・脚本:リュック・ベッソン、監督:ピエール・モレル。
(2作目以降から監督は代わりますが)
リーアム・ニーソン、最短経路で娘を救い出す!!
1作目は娘が誘拐されてから目が離せないほどのアクションとストーリー展開で最後まで駆け抜ける。
また、はじまりの何とも平和な日常から闇世界へのギャップも絶妙である。
ただ映画ではあるが、子供を持つ親として海外旅行に行かせたくないとも思わされる作品である。
また、続編の2作目も勢いを維持しつつアクション・ストーリー共に面白い。
完結編の3作目も面白いのは大前提としてストーリーに球切れ感があり、前作と比較すると盛り上がりに欠ける。
1,2作目と続いた人気作を3作目で締める難しさを感じます。
96時間を皮切りにリーアム・ニーソンさんは再びアクション俳優へのイメージが強くなります。
私のおすすめはジャウム・コレット=セラ監督とタッグを組んだ「アンノウン」、「フライト・ゲーム」です。
頭脳戦やアクション、ひねりのあるストーリーから見る者を画面に釘付けにし、ラストまで駆け抜ける映像体験がここにあります。
飛行機という密室で起きた事件、容疑者は146人!!犯人は誰だ?
さらに相性がいいのかまたまた再タッグ、「ラン・オールナイト」「トレイン・ミッション」へと続きます。
興味のある方は是非!!
NY中敵だらけ、夜明けまで息子を守り抜け!!
乗客100人から1人を探し出せ!!失敗の代償は家族の命。
また、「96時間」以降から手を変え、品を変え、おじさん俳優の類似アクション映画が多く作られるようになります。
その中でも私のおすすめは・・・
ジョナサン・リース=マイヤーズ、ジョン・トラボルタ主演の
「パリより愛をこめて」です!!
ジョン・トラボルタが動きまくる、キレッキレのアクション!!
「96時間」で組んだ製作・原案:リュック・ベッソン、監督:ピエール・モレルが再タッグしています。
「96時間」の勢いと熱をそのまま、別ストーリーへ上手く転換させたのがこの映画です。
新米捜査官をMIⅢでお馴染みのジョナサン・リース=マイヤーズ、スゴ腕捜査官をジョン・トラボルタが演じるデコボココンビのアクション映画となります。
とにかく細かいことはいいんです。
ジョン・トラボルタが動きまくる!!キレッキレのアクションとそれに翻弄されるジョナサンを楽しむ映画です。
と、楽しんでいるとストーリに一仕掛けあり、足元をすくわれます。
続編が観たいくらい好きな映画です。
まだまだリュック・ベッソン、ピエール・モレル達は止まりません(笑)
それぞれが映画を作り出していきます。
次回に続きます。