こんにちは、ガジュゾウです。
今週も仕事が終わりました!!
みなさん、お疲れさまでした。
ふと高校時代にハマったライトノベルたちを思い出しました。
高校時代、私の中では「ライトノベル=漫画と小説の間の読み物」でした。
小学校高学年から漫画にハマり、幽々白書やドラゴンボール、スラムダンク、ワンピース、ナルト、ハンター×ハンター、ヒカルの碁、アイシールド21と読み漁っていました。
繰り返し何回も何回も読んでいました。
高校時代(もう20年前)では高校の横にある本屋さんに毎日立ち寄り、
漫画や本を物色・・・
そんなある時、ライトノベルに出会いました。
面白さが二乗になります。
この記事の目次
印象に残っているライトノベル3選
バッカーノ!
あらすじ
禁酒法時代、ニューヨーク。
- 裏組織“カモッラ”は重要な儀式を数日後に控えていた。
- 泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。
- マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。
- チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。
- 職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。
- 錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。
彼らはまだ互いに関わりの無い者同士であった。
このマンハッタンに“不死の酒”が蘇るまでは・・・
群像劇という言葉を認識したライトノベルでした。
また、点と点が線になる瞬間の面白さを知りました。
主人公がいなくても、面白い!!
出てくる人みんなが個性的でぶっ飛んでいて好きになる!!
思考のリミッターの外し方を教えてくれた本です。
アニメ化した時はとてもうれしかったです。
ダディフェイス
あらすじ
孤児院育ちの貧乏大学生である草刈鷲士。
彼のつましい暮らしは実の娘を自称する少女・美沙が現れた事により一変した。
その美沙はトレジャーハンターとして活躍しており、
主人公は事件に巻き込まれ、世界中を引きずり回されるのだった。
子供心をくすぐり、ワクワクすること必至!!
なぜブレイクしなかったのかは・・・キャラ設定のせいでしょうね。
また、未完で終わっていることが少し残念です。
悪魔のミカタ
あらすじ
ここでいう悪魔とは超常の力を持つ知恵の実をばら撒き、誘惑に乗った者の願いを叶える代わりにその契約者の魂を奪うもののこと。
“宇宙人に妹をさらわれた”と言うちょっと変わった過去を持つ高校生・堂島コウ。
その彼のもとに突然現れた少女で、しかも悪魔。
さらにその悪魔の言うことには、
「一昨日あなたの望みは叶えられました。その魔力を感知して、あたしは来ました。契約を履行し、魂をいただくために」
まったく身に覚えのないコウは果たして、自らの無実を証明できるのか!!
それとも・・・
悪魔系ミステリです。
悪魔との知恵比べ、悪魔を言葉で言い負かすにはどうすれば良いのか?
ロジカルでぶっ飛んだ思考に度肝を抜かせ!!
読者の思考の斜め上を行く発想にページをめくる指が止まりませんでした。
ミカタがカタカナな理由は2つの意味があります。
それは味方と見方です。
このブログサブタイトルである30代会社員うつ病のミカタはこの小説から拝借しました。
このブログもこの二つ名のようにうつ病の見方を発信し、うつ病の味方でありたいと思います。
このブログを始めた初心を思い出しました。
では、みなさん良い週末を。
おやすみなさい。