こんにちは、ガジュゾウです。
マクダーナルズの二度の値上げニュースにみなさんは驚いたでしょうか?
私の子供時代にハンバーガー1つが60円にまで値下げされたのを記憶しています。
来週の1/16からハンバーガーは1つ150円→170円にまで値上げになります。
最安値と比べると3倍近いですね。
(その他商品も値上げされますので、注意ください。)
最安値のころと比べると世の中はとても豊かで便利になったように思います。
スマホ、外食チェーン、アマゾン、楽天、電子書籍、サブスク・・・
日常的に豊かで便利なことが当たり前になった世の中でお金がかかるのは当たり前なのかもしれません。
だからこそ、世の中の当り前は自分にとっての当たり前なのか?
と考え行動することが心の豊かさやアイデンティティに繋がるように思います。
ということで、マクダーナルズで思い出した2つの映画を紹介します。
マクドナルドに関する映画
スーパーサイズ・ミー(2004)
モーガン・スパーロック監督/製作/脚本/主演
ルール1:某大手ファーストフード店内に存在するものしかオーダーしてはならない(水も含む)
ルール2:“スーパーサイズ”を勧められたら、断らない
ルール3:全てのメニューを必ず一度は食べる
ルール4:朝・昼・夜の3食全て残さず食べなくてはならない
毎日3食食べれば、そりゃ、体悪くなるよね。
でも、たまには食べてもいいよねって思える映画です。
今でこそyoutubeなどでもみられるような人体実験を2004に映画として作ったのは面白い試みだったと思います。
現在、アマゾンプライム会員なら、無料で視聴できます。
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2017)
マクドナルドの創業者となるレイ・クロック(マイケル・キートン)と
カリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」を経営するマクドナルド兄弟の対決を描く!!
利益を追い求めるレイ・クロック(マイケル・キートン)
味とサービスを極めたいマクドナルド兄弟
マクドナルド兄弟(合理的なサービスにコストカット+高品質)のバーガーができるまでの映像はワクワクして、マクドナルドが食べたくなりました。
この戦いがあったからこそ、私たちは今当たり前のようにマクドナルドを買って食べているわけですね。
と、目の前の商品がここまで来た経緯を知ると同時に、人間の欲望の深さも知りました。
ハンバーガーは欲望の塊という解釈は少し偏り過ぎでしょうか?
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私はこの2つの映画を観てハンバーガーが食べたくなりました。
あなたはどちらでしょうか。
食べたくなる?
食べたくなくなる?
それではまた次回にお会いしましょう、さよなら、さよなら、さよなら。